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かたちと柄で選ぶ、水金の文庫革

2025.06.11

文庫革は、古くから姫路に伝わる日本の革工芸。室町時代にその技法が始まり、繊細な型押しと彩色によって、唯一無二の美しさを持つ革小物として愛されてきました。
アッシュ・ペー・フランスでは、この文庫革の魅力に惹かれ、職人の手仕事による伝統柄はそのままに、現代の装いに合う配色や、個性豊かなオリジナル柄を組み合わせたコレクションを展開しています。

今回は、お財布の「かたち」と「柄」の両面から、文庫革の魅力をご紹介いたします。毎日の暮らしに寄り添う、自分らしい一品を見つけてみてください。

かたちで選ぶ

使いやすさや収納力など、毎日手に取るからこそ「かたち」にこだわりたいもの。
文庫革シリーズでは、ミニバッグにも収まるコンパクトな三つ折りタイプから、容量重視の長財布、カードケースまで、ライフスタイルや持ち物に合わせて選べる豊富な形をご用意しています。
それぞれのかたちの魅力をご紹介します。
三つ折り財布
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小さなバッグやアウターのポケットにもすっぽり収まるコンパクトな【三つ折り財布】。
外付けのがま口コインケースは開け閉めがしやすく、コインだけを取り出す際にもスムーズです。カードポケットは10ヶ所と、見た目以上の収納力。小さいながらも全面に施された華やかな細工が、上品な存在感を放ちます。
がま札財布

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三つ折り財布よりもやや大きめながら、薄くフラットに収まりやすい二つ折り仕様の【がま札財布】。
がま口の小銭入れはマチ付きのボックス型で、中身がひと目で見やすく出し入れも快適。内ポケット付きで、細かな仕分けにも対応します。カード収納は8ヶ所と実用性も高く、すっきりと持ち歩きたい方におすすめの一品です。
ファスナー長財布
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すっきりと手に収まりの良い,スマートなフォルムの【ファスナー長財布】。
出来る限り金具を省くことでより軽量に,なおかつファスナー付きのコインスペースに片マチを配することで収納力も確保されています。かぶせにはスナップボタンが付いているため,バッグの中で開いてしまう心配もありません。
また,背面のスリットポケットにはチケット類やレシートなどをさっと出し入れして頂けます。
黒革長財布
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艶のある黒革に、文庫革の伝統的な金型模様を施した【黒革長財布】。
約19×9.5×2cmとスリムで、あえてマチを設けない構造により、かさばらずスマートに持ち歩けます。素材には栃木レザーの植物タンニンなめし革を使用しており、使い込むほどに味わい深く変化。カード収納は10ヶ所、ファスナー付きの小銭入れも備え、機能性も十分。ミニマルで上質なものを求める方や、男性にもぴったりの一点です。
がま口長財布
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文庫革の美しい柄を贅沢に楽しめる、存在感のある【がま口長財布】。
大きく開くがま口仕様で中が見やすく、お札を折らずにたっぷり収納できます。カードポケットは8つ、大きめのロングポケットが2つあり、通帳やレシートなどの整理にも便利。ファスナー付きの小銭入れに加え、外側両面にはフリーポケットがついており、使用頻度の高いカードの出し入れもスムーズ。収納力と美しさを両立させた、実用性の高い長財布です。
カードケース
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名刺入れや定期入れにと用途に応じて重宝するシンプルな【カードケース】。
内側に2つポケット,外側に1つポケットと収納箇所が3ヶ所ありますので種類別に分けて収納できる優れ物です。

柄から選ぶ

文庫革の魅力を語るうえで欠かせないのが、豊かな表情を持つ「柄」の数々。
永遠を意味する植物模様『ペイズリー』、異国情緒あふれる『マラケシュ』や『ジャイプール』、幸運や魔除けの願いが込められた『ファティマ』『ウクライナ』など、一つひとつに物語があります。
なかでも『猫目』は、神秘的なまなざしをたたえる猫をモチーフにしたシリーズ。シンプルな猫目柄に加え、ハチワレ、チャトラ、ミケネコ、ポインテッドといった猫の種類ごとに異なる個性が表現されており、それぞれの猫の魅力に心惹かれます。
見た目の美しさはもちろん、そこに込められた意味や世界観にも触れながら、お気に入りの柄を探してみてください。

取り扱い店舗

水金の文庫革は、店舗を巡回して取り扱いをしております。
現在のお取り扱いショップに関しましては、アイテム情報欄に記載の品番を添えて【お問い合わせ】までご連絡くださいませ。


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