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総勢約25ブランドが“H.P.LOVE”をテーマのもとに、それぞれの「愛のかたち」を表現しました。
AGNELLE
パリの気配と遊び心を革小物に
1937年創業のフランス老舗グローブメゾン、AGNELLE(アニエル)から届いたのは、パリの空気を感じる温かなコレクション。街並みをシルエットで描き、左右に小さな赤いハートを添えたグローブは、H.P.FRANCEが大切にしてきた“パリへの想い”をさりげなく映し出すデザイン。
4代目デザイナー、ソフィーが溺愛する愛犬PianaとPhenixをモチーフにしたキーチャームは、ハートの瞳がチャーミングで、持つたびに心が緩むよう。長く受け継がれてきた職人技と、ささやかな遊び心が息づく革小物は、冬の装いにやわらかなストーリーを添えてくれる。(手袋 37,400円 チャーム 各12,100円)
CHIE MIHARA
ハートを忍ばせた、心おどる足もと
スペイン発のシューズブランド、CHIE MIHARA(チエ ミハラ)が手がけた別注モデルのローファーとレースアップシューズ。ローファーは幾何学模様のレザーに小さなハートモチーフをあしらい、レースアップには深みのあるボルドーを起用。さらに、シーズンごとに変化するインソールのデザインも、H.P.FRANCEの40周年を記念したアニバーサリー仕様。(シューズ 各82,500円/CHIE MIHARA、手袋 上 37,400円・下 26,400円/AGNELLE)
CORAL & TUSK
刺繍で紡ぐ動物たちのストーリー
CORAL&TUSK(コーラル&タスク)が贈る2種類のカスタムバッグは、“異なる種族の動物が共に過ごす”というブランドの世界観に、“さりげない愛”の物語を重ねたデザイン。デザイナーのステファニー・ハウズリーが来日時に得たインスピレーションをもとに、洋服を着た動物たちや幻想的な景色を繊細な刺繍で描き出した。異なる存在同士が思いやりをもって共存する姿が、“H.P.LOVE”のテーマと響き合う。(ポシェット 左 23,100円・右 20,900円)
CORAL & TUSK × 大関の文庫革
日本のクラフトが描く、詩集の世界
姫路の伝統工芸・文庫革を製作する文庫屋大関と、ニューヨーク発ファブリックブランドのCORAL&TUSK(コーラル&タスク)による初のコラボレーションが実現。 職人たちが牛革に型押しした線の上に1点ずつ手描きで彩色し、CORAL & TUSKの心温まる刺繍の世界を表現 。漆と真菰の粉で古美を加えた質感が、柔らかな絵柄に深みを添える。(長財布 各31,900円、三つ折り財布 28,600円)」
eb.a.gos
紅籐のぬくもりに、ノスタルジーを詰め込んで
明るいトーンの紅籐を編み上げたバスケットに、eb.a.gos(エバゴス)20周年で制作したアーカイブのシュニール生地や、過去のモデルをパッチワークした被せ付き。真っ赤なレザーのリンゴチャームで、ノスタルジックな趣を演出。(バッグ 105,600円、チャーム 26,400円)
FIORAIA
想いをそっと包む、ラブレターのカードケース
FIORAIA(フィオライア)が描く“LOVE”は、想いを包み、誰かへそっと届けるしぐさそのもの。ラブレターをモチーフにしたカードケースは、封を開ける瞬間のときめきや、言葉にできない優しい気持ちをかたちにしたデザイン。繊細なラインや、美しい配色がもたらすニュアンスが、手に取るたび心をふわりと満たしてくれる。内側には3つのポケット、外側にはDカンを備え、毎日に寄り添う実用性も魅力。アイボリーとピンクの2色展開で、バッグの中に小さなラブレターを忍ばせるような楽しさを届けてくれる。(カードケース 各17,160円)
JACK GOMME
軽さと艶感、遊び心はチャームで添えて
パリ発バッグブランド、JACK GOMME(ジャック・ゴム)が手がけるアニバーサリーモデル。液体のようにきらめく超軽量の新素材「LIGHT AQUA(ライトアクア)」を採用し、軽さと耐久性を両立。オークルとブラックの2色展開で、それぞれにコントラストを効かせたバイカラーのベルトがアクセントに。“H.P.LOVE”のテーマを象徴するハートと、デザイナーの顔を描いたチャームも付属する特別仕様で、さりげない遊び心も忘れない。(バッグ 各36,300円)
JACQUES LE CORRE
アートとモダニズムが出会う、静かなるパリの夢
機能美とエレガンスを兼ね備えたフランスのバッグブランド JACQUES LE CORRE(ジャック・ル・コー)が、フランスのイラストレーターでありテキスタイルデザイナーのLYDIA RAEV(リディア・ラエフ)と初コラボレーション。18世紀フランスの伝統的なテキスタイル「トワル・ド・ジュイ」を現代の感性で再構築したプリントを施した。舞台はパリの中心、植物の宝石とも称される「パリ植物園(ジャルダン・ デ・プラント)」。咲き誇る花々や温室、木陰の小道を、古代風の衣をまとった二人のミューズが静かに歩く様子が描かれる。古典のエスプリと、モダンな洗練が融合した逸品。(バッグ 各110,000円)
MOUCHKINE jewelry
ポジティブパワー!パリを舞台にカラフルな愛が弾ける
MOUCHKINE jewelry(ムシュキン ジュエリー)があふれる色彩と遊び心で「愛」「喜び」「平和」を描いたトートバッグとポーチ。エッフェル塔を中心に、パリらしいロマンチックなモチーフをちりばめた 。複雑な時代の中にあっても、日常にポジティブな色やムードを取り入れることで心を豊かにしたい。そんなデザイナーの想いが込められている。(トートバッグ 20,350円、ポーチ 9,350円)
MUHLBAUER
冬のお洒落は頭から伝統に遊び心を重ねて
1903年にウィーンで創業したMUHLBAUER(ミュールバウアー)からは3つのヘッドウェアが登場。ブランドを代表するチロリアンハット「KARL」には、職人の手によって白いハートのモチーフがペイントされ、世界で10点限定の希少な仕様に。デニム素材のキャップはバイカラーで構成され、カジュアルな中にも上品なバランスをプラス。さらに、リサイクル素材を取り入れたイヤーマフは滑らかな肌触りに加え、ベージュのバイカラーで 防寒グッズもお洒落に。(ハット 44,000円、イヤーマフ 25,300円 キャップ 18,700円)