SERGE THORAVAL|Reflet -反射-
L'âme aussi, si elle veut se reconnaître devra regarder une âme.
「魂もまた自分を識りたいのであれば 魂と向き合わなければならないであろう(人間もまた同じである)」
古代ギリシアの哲学者プラトンの著書、Premier Alcibiade(アルキビアデス1)からの一説が刻まれたReflet -反射-
セルジュが選んだこのテキストは、彼が見つめる相手の瞳の中で、己が誰なのかをよりはっきりと知るということを意味していた。
セルジュが選んだこのテキストは、彼が見つめる相手の瞳の中で、己が誰なのかをよりはっきりと知るということを意味していた。
SERGE THORAVAL不朽の名作、P28のペンダント。
円柱の形をしたこのペンダントは、自分自身を照らし出す灯りを放つ小さな灯台を象徴している。
彼はとても慎み深く、自分自身を安心させるために、他からの灯りで自分自身を確認することが必要だったのだろう。多くのアーティストがそうであるように。
円柱の形をしたこのペンダントは、自分自身を照らし出す灯りを放つ小さな灯台を象徴している。
彼はとても慎み深く、自分自身を安心させるために、他からの灯りで自分自身を確認することが必要だったのだろう。多くのアーティストがそうであるように。
セルジュは毎夜、寝付くまでの時間をベッドでの読書に費やした。同じ本を何度も読み返した。時に雷に打たれたようにベッドから飛び上がり、真夜中のアトリエでメタルに文字を打ち始めることや、日常の情景をポエティックなフレーズにして刻むこともあった。また、友人や恋人への何気ないメッセージもメタル片に刻んで送ることもあった。彼にとって刻印するという行為は、自分自身を最大限に表現できる手段であったのだ。
「アクセサリーは身につける人自身がそれに意味を見出すもの」それがセルジュのアクセサリーに対しての考えであった。
『Reflet(反射)』シリーズには、静かに光を映し出す円柱型のペンダントのほかにも、バングルやリングがある。どの形を選んでも、きっとあなたの日々にすっと溶け込んで、やがてあなたの一部になっていくだろう。
『Reflet(反射)』シリーズには、静かに光を映し出す円柱型のペンダントのほかにも、バングルやリングがある。どの形を選んでも、きっとあなたの日々にすっと溶け込んで、やがてあなたの一部になっていくだろう。
セルジュ・トラヴァル / ロック・トラヴァル
デザイナーはパリ出身のセルジュ・トラヴァル。独学でジュエリーを作り始め、数々の有名ブランドとコラボレーションした後、自身のブランドをスタート。スターリングシルバーとゴールドにメッセージを刻んだジュエリーが人々の心を捉え、世界中に広まり始めた矢先の1999年、交通事故により他界。以後パートナーであるジュヌヴィエーヴにより引き継がれる。
ブランド創立から20年を経た2014年、息子のロック・トラヴァルがアトリエに加わり、新たなスタートを切った。